【ドコモ】 スマホ料金が未払いだと いつ止まる? 注意することは?
スマホ情報
スマホ料金の未払いが問題となることがあります。それは、使用料金はもちろんのこと、通常、機種を入手するにあたり、分割払いをしていることが多く、これは、日常においてのクレジットカードと同じ扱いとなっているからです。
ここでは、ドコモのスマホ料金が未払いのときに起こる問題について紹介します。
ドコモのスマホ料金について
ドコモのスマホ料金の支払いは、通常、前月の使用料が月末に引き落とされるようになっています。それは、4月分であれば、5月末に引き落とされるということです。
もし、何らかの理由で引落しがされない状態になると、未払いとなり、翌月15日に再引落がかけられることになります。
料金が未払いだといつ止まる?
翌月15日の再引落でも未払いになった場合には、20日過ぎ程度にコンビニでの払込用紙が送付され、そこには、指定された期日までに支払いがなされない場合には、利用停止をする日付が記載されています。
概ね、ドコモでの利用停止日の目安は、最初の支払期日から翌月の月末頃となっている場合が多く、それには日数計算によって若干のずれが生じる場合もあります。
ドコモでは未払いが2ヵ月になると強制解約の対象となり、その日付に対してはハガキなどにより郵送されます。
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料金を支払うとすぐに利用再開になるの?
うっかりしていてスマホ料金の引き落としがされず、「料金未払い」になってしまった場合でも、ドコモショップやコンビニで料金を支払えば 通常すぐにまた電話やネットなどを使えるようになります。
しかし、金融機関から支払いをした場合は、利用再開までに時間がかかることがあるようです。待っても利用再開にならばい場合は、電話窓口にて詳細を伝えることになります。
スマホ料金が未払いでもLINEが使える理由とは?
スマホ料金が未払いでもLINEが使える理由は、料金未払いで利用停止になった状態は、常に圏外になっていることと状態としては同じになるからです。圏外の場合、電話の発着信とネット利用はできなくなりますが、アプリは起動できます。
Wifiを有効にさえすればネットが利用できることになるので、LINEは使えることになるのです。Twitter、Skype、Facebook、Instagramなども使うことができます。利用停止状態のスマホでもLINEのメッセージを送ったり、受け取ったりすることは可能で、LINE電話もそのまま使うことができます。
料金未払いで利用停止された状態は、契約している電話回線やパケット通信の利用ができないだけで、Wi-fiは電話会社とは別の回線になります。自宅のWifiやコンビニ、カフェなどのWifiにつながっていれば、LINEのメッセージを送信したり受信したりできることになります。
未払い放置で起こる問題は?
スマホ料金未払いの問題は大きなものとして2つあります。
1つには遅延延滞金が14.5%付いてくるということと、事故扱いされることによってブラックリストに載ることであり、その場合には他のローンを組もうとしても審査が通らなくなります。
また、その後5年間はリストから記載が消えることはないために、遅延延滞には十分な注意が必要となります。
スマホ料金の未払いの問題は、料金を払わないことによって、通話ができなくなったり、ネットにつながらなくなったりするだけでは済まなくなることを しっかりと理解しておきましょう。